初入院
と言う事で、タイトル通り人生初の入院をしちゃったわけです。
経緯は、去年の11月に一度声が出なくなるほど扁桃腺が腫れて以来、2ヶ月間腫れたり引いたりの繰り返しで、慢性扁桃腺炎になっちゃって
2月に入ってからも、しばらく腫れたり引いたりでしたが、声も出ずらくなり唾を飲むのも激痛になってしまったと言う事で
■２／１９
午前で仕事を上がらせてもらい、今までは近所の町医者（内科）で見てもらってたのを、ちょっと専門な耳鼻咽頭科の病院に見に行った所・・・
鼻と喉からカメラで奥まで検査して、先生が一言
「あぁ、これよく耐えたね？すげぇ痛かったでしょ?」
「すぐ入院。紹介状書いて病室あいてるか確認するから待ってて」
と。。。
まぁ･･･そーなるか。。。とこの痛みなら納得。
そんなこんなで先生が電話でなにやらやり取りを数回行った後、紹介状を渡される。
場所はうちの近所の、足利赤十字病院（通称日赤病院）
渡良瀬橋からちょっと西の元足利競馬場跡地に移設された綺麗な総合病院。
とりあえず、入院などしたこともないんで
家に寄って親にジェスチャーと筆談で伝えて同行。
会社にも声出ず電話も親に代わりに台本通りはなしてもらう。
１８時過ぎに足利日赤に到着。
紹介状を渡すなり、即診察。
メガネの似合う若い女医先生。
また鼻からカメラの管をつっこんで診察。
それと２日間まともに食事をしてない旨を伝えると
そのまま点滴ルームとやらに連行され栄養補給。
３０分くらいベッドに寝てると、車椅子に点滴したまま乗せられて色々な検査。
喉周りのＣＴスキャン
レントゲン
心電図、採血などなど
そのままＣＴの結果がどーとか言われてまたメガネの女医さんの前に。
そこで先生が一言。
「これから手術の説明をします。てか、もう今から切ります」と・・・
まぁ手術の内容は、腫れあがった扁桃腺（左側）に１ｃｍ程の傷を付けそこから膿を吸い出すのだそうだ。
時間にして２分くらいとの事。
と言うわけで、座ったまま手術開始。
「歯医者さんの麻酔的な感じですよー」と
ながーーーい針を喉にぶっさす。
強烈な激痛に流れ出る涙と鼻水ｗ
痛かったのは麻酔針のみで後は普通。（でもそれ以前の痛みはそのまま）
洗面器に吐くと、かなりのレバー状の血（膿）がドロリッチ的に出て軽く引く。
術後はグッタリしたまま病棟へ。
すでに母が病室待機してた
空き部屋がココのみということで、一泊６３００円の
個室。
洗面所、介護ベッド、ソファー、２０インチＴＶ，ウロシュレットトイレ、シャワー完備の部屋。
かなり快適。
まぁその日は緊急入院と言う事で、着替えもそのままにベッドに寝るも、口の中から血がドバドバで痛みも激しく
人生初のナースコールで痛みと口の違和感を伝えると
洗面器、でっかいゴミ箱、鎮痛座薬を受け取る。
血は胃に入ると吐くそうなので出来るだけ口から出さなきゃならないそうで。
座薬つっこんだら痛みはウソのようになくなりました。
んで、初の病院食。
五分粥（柚子味噌付き）。シャバシャバな大根煮、桃のシロップ付け、キャベツの味噌汁
まぁ超(ﾟдﾟ)ﾏｽﾞｰ
その夜は寝付けず口の違和感も深夜にはなくなったものの朝を迎えるわけです。
あぁ、依然点滴はついたまま。
（栄養と抗生物質）
■２月２０日
朝７：００起床と同時に、処置が行われる。
処置室とやらに他の患者が並んでてそこで診察やら経過観察など行ってるようで
オラの場合は１ｃｍの傷口に自然治癒しないようにガーゼを突っ込んであってそれの交換。
定期的に膿を吸い出す為に傷口をあけて置くそうだ。
このガーゼ交換が最強なる激痛。
翌日からはロキソニンを前もって飲んでから望もうと決意
朝食もシャバシャバな五分粥と牛乳と柔らかい煮物。
点滴は２つぶら下がってて、栄養剤と抗生物質。
栄養剤は常時なくなったら追加、抗生物質は６時間に一回、一日４回。
んで、点滴を吊り下げたキャスター付きの棒を持って、
基本病棟内は自由行動ＯＫとの事。
１０時過ぎに親が着替えと毛布、日用品などもって来る。
なぜか点滴のせいか寝不足のせいか一日中眠いのでずっと寝てました。
■２月２１日
朝から激痛ガーゼ交換、ロキソニンを処置後飲む
相変わらずの五分粥メニュー
腫れは少し引いて少ししゃべれるようになる。
１６時に彼女が見舞いに来る。
プリンをいただいたので空腹に４つ一気に食う。
夕方も空腹で院内のローソンで肉まんを買って食う。
久々の塩っけに感動するも、食ってる途中でガーゼ取れる
先生がまだ残ってたので、夕方に激痛ガーゼ交換を行う。
■２月２２日
朝、処置前に前もってもらってたロキソニンを飲んだら痛みが和らいだｗ
入院して以来シャワー室あるものの手首の点滴のせいで洗髪も出来ず（身体はタオルでふきふきしてもらってるｗ）なので
今日はしかも可愛い子が担当だったため、洗髪お願いしますを頼んでみる。
ＯＫキタｗ
洗髪室で、床屋式に洗ってもらう。さっぱりしたぜ♪
１６時に彼女とその友達が見舞いにくる。
オラの友人も見舞いに来る。
個室にはさすがに大人数は狭いので、院内のドトールコーヒーでくつろぐ。
見舞い品のアーモンドチョコ菓子詰めはその日にいただきましたｗｗ
だって五分粥地獄･･･
ちなみに喉の痛みも取れ、脱・五分粥宣言を看護士さんに伝えまくる。
その日の夕食で久々に白まんまキタ!!!!
南京焼きにかに玉もうまかった｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
深夜、起きたときにガーゼ取れてたｗｗｗがそのままということで
■２月２３日
ロキソニンは胃に負担があるので、座薬後にガーゼ交換。
もう、痛みもそんなにないがやっぱ痛い。
食事はキーマカレーとか刺激物が来たが病院食クオリティのためスーパーマイルド味でしたｗ
昼食はうどんと天ぷら
夕方に会社の同僚が３人見舞いに来る。
・見舞い品。
激辛ペヤング
イカ墨ペヤング
激辛ラーメン
ＥＱレモン（ＣＣレモン風ローション）
ＴＥＮＧＡ・ＥＧＧ
もはやバラエティでしかねぇｗ
しかもドン・キホーテの袋でｗｗｗ
まぁでもお見舞いは嬉しい物で、ドトールでお礼と思ったらちょうど閉店で、ローソンでコーヒーでお返しｗ
この日も夕食中にガーゼとれちゃうが腫れもなく、声もすんなり出るようになってたのでそのままで
まぁ、依然点滴は４日目も付いたまま…
一時期、手首の端末だけ残してそこをビニールで養生してシャワー許可は出たが、すぐに点滴セットされるｗ
夕食の検診で、翌日退院のお知らせキタｗ
■２月２４日
朝、喉の状態見てＯＫもらう
１０時に親が迎えに来て荷物を積み
久々に８６に乗り、甥っ子と太田イオンの安眠の湯にｗ
お風呂を堪能。
午後は、甥っ子が誕生日前日との事で特典目当てにＣＯＣＯＳに食事に。
サーロインステーキうまぁ〜〜
夜は彼女に会いに前橋に。
■２月２５日
退院日が日曜で自動支払機がやってなかったため、清算しに再び病院に。
他保険の手続きなど
明日から仕事復帰です。
